2008年6月17日 (火)

ほぼ2年ぶりのコンバットマグナム4インチ

Dsc_5522 久々の登場です。HWS製の S&W M19-4インチです。メジャーどころですが、このブログで取り上げるのは実に2年ぶりです。

Dsc_5501 今回も依頼品です。フレームラグとバレルピンは、これまでと同じように別パーツ化しております。少し早いですが、スイングアウトの写真です。

Dsc_5508 依頼者の方が、スピードローダーの切り欠きのない初期のタイプのグリップを付けていました。グリップに合わせたというわけではありませんが、丁寧に仕上げられた60年代の S&W  リボルバー の質感に近づくように作業しました。

Dsc_5511 反対側です。ハンマートリガーはケースハードゥン風加工してあります。単調になりがちなポリッシュブルーですが、マット処理されたフロントサイトなどがアクセントとなり、結果としてポリッシュブルーを美しく見せます。

Dsc_5519特に曲面が集中するこのアングルは、 リボルバー の魅力満載です。バレルからトリガーガードが妖しく輝いています。

Dsc_5526細部のアップの写真も少しだけ。。。トリガー周辺部ですね。リアサイトは各面バリ の処理の後面出しし、マット塗装 しています。

Dsc_5536前述しましたように、グリップは依頼者の方の私物。初期のオーバーサイズグリップです。材質はウォールナットでしょうか。木目はゴンカロ材よりは控えめですが、適度に入った木目なども品が良く、ブルーイングに合います。

M19-4インチはメジャーなモデルだけあって、バレルとフレームのバランスがちょうど良いですね。美しい銃です。(これは トイガン ですが。。。)



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2008年3月 7日 (金)

フレームラグ4本

Dscn0147 HWSのM10とM15の2インチの発売日が発表されましたね。待ち遠しい限りです。ただ、やはりフレームラグはそのままのようですね。

というわけで、またまたフレームラグの製作です。今回はM19ですが、カウンターボアードシリンダーに合わせてノッチは1段です。4丁分作りました。

1 このM19達は依頼品ですが、ブルーイングは他でされています。ブルーイング済みのものに穴をあけることになるので、気を使います。フレームラグはジャンクのHWSのM19のフレームから切り出してあります。

先ほどのM10などが発売になりましたら、同様の作業をします。



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2006年7月12日 (水)

M19さらにしつこく。。。

Dsc_3301n 先日完成したといったばかりなのに、今日もいじっていました。ブルーイングが完了してから1週間ほど経ちますが、色も落ち着き表面の状態も安定してきます。この安定した状態でさらにヘラがけとコンパウンド研磨をすると、一層深みが増します。

 

Dsc_3325 マークも再刻印 することでしっかり入っていますので、ブルーが映えます。ハートフォードのKフレームのサイドプレートは、タイトなのでフレームに組み込むときは割と手こずります。でも実銃写真を見るとほとんど境界がないので、もっと大変なんでしょうね。

 

Dsc_3305 おしりもすべピカです。さわり心地が良いです。金属までとはいかないですけど、ひんやりしています。

     

 

Dsc_3308 お腹側です。

 

Dsc_3354 ヘビーウェイトの丸棒を打ったところです。あまり目立つところでもないですけど、オリジナルのハートフォードM19とくらべると、それなりにリアルです。

  

 

Dsc_3332 Dsc_3333

グレーバックで撮りました。ハートフォードのM19はシリンダーラッチもフレームと同素材のヘビーウェイト樹脂でできています。面倒な金属パーツとの色あわせも不要で、綺麗に仕上がります。ヨークもなるべくフレームと色が合うように仕上げました。

 

Dsc_3334 今度こそホントに完成です。お付き合いありがとうございました。

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2006年7月 9日 (日)

M19完成。

Dsc_3279 勢いで完成させました。ガバなんかよりも作業の量が少なく感じます。本当は、表面積もガバと同じくらいでしょうし、形状の面倒くささはややこしいのですが、金属部品が少ないため、HW部分が終わるとその後があっという間だから短く感じるんでしょうね。

 

Dsc_3293

本物は357マグナムが撃てる銃ですが、そのスタイルは華奢で、4インチだとサービスグリップの方が似合うんじゃないでしょうか。『次元大介』ならオーバーサイズグリップなんでしょうけど。そのオーバーサイズグリップならフレームの前部やフレーム下部が隠れるので、その部分の作業をサボれるんから楽ですが、今回はきちんと仕上げました。

 

Dsc_3288 ハートフォードのM19のシリンダーはボアードされている初期の頃をモデルアップしてるものと思われます。シリンダーとフレームの間からちょっとしかカートが見えないので、ちょっと寂しいです。でも、実銃だとカウンターボアードは手間のかかる工程なので、現在では省かれているそうです。鏡面に仕上げてるため、スイングアウトしたシリンダーの写り込みもちゃんとキマリます。

 

Dsc_3289 刻印 し直したサイドプレートです。ないと違和感を感じるのですが、あって当たり前のマークですので、特に何も感じません。ただ、箱出しの頼りない刻印 ではなく、くっきりと入っています。トリガーとハンマーはケースハードゥン風の仕上げにしました。いつも通りハンマーのセレーション部分は、精密ヤスリで掘り返していますので、指がかりがしっかりします。ハンマーとトリガーの接触部分もブルー前に研磨しましたので、滑らかですが、それでいてカチッとしたしっかりした感触です。

 

Dsc_3287 シリンダーの下部フレーム部分が、後付けのパーツです。これもハートフォードオリジナルと並べると明らかにリアルですが、単体で見ればあるべきところにちゃんとあるといった印象です。

 

Dsc_3283 ハートフォードのM19は、古いものだとカートリッジが38スペシャルと同じ全長で、リム部の刻印 が違うものが付属していたようですが、このM19は最近の購入なので、357マグナム独特のスラッとしたリアルな形状のものが付属します。ちなみにカートの紙ケースはショップのオマケでもらったものです。

 

Dsc_3284_2 Dsc_3285_2  実銃のネットオークション風に。いつも見てるサイトはこんなアングルのが多いですね。もちろんこの写真は モデルガンです。

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2006年7月 2日 (日)

コンバットマグナム

Dsc_3175 久しぶりにリボルバーを仕上げてみたくなりました。リボルバー(ダブルアクション)の モデルガンといえば、現行製品で手に入りやすいもので、ブルーが似合うとなると、M19となります。コクサイがM10系を出してますが、通常のブルーイングは難しそうなので、結局ハートフォードのM19しか残りません。幸い、ハートフォードのM19はシリンダーもボアードされ、フロントサイトのレッドポイントのない古いタイプをモデルアップしていますので、美しい仕上げをしていた当時のS&Wリボルバーに近づけるようがんばります。

まずハートフォードM19のダメな点。

1.スイングアウトしたときのシリンダーを止めるフレーム下部のポッチの前。これがエグレ過ぎてます。チーフはちゃんとした形をしてるのになんででしょうね。(写真はハートフォードのチーフです。ブルーイング初期なうえ散々遊んだのでアラが目立ちますが。。。)

Dsc_3184

Nochi対応策→ポッチを削り取ってヘビーウェイトの丸棒から移植しました。

手元に亜鉛の粒がハデに入ってる同じくM19のサイドプレートがあったので、切り出してヤスリで丸めて丸棒を作成しました。その後フレームに丸棒と同径の穴を掘り植え付け。タイトに作って上から木槌でたたき込みました。その後、丸棒の前半分を削り取ります。この時丸棒の段を、チーフと同じ二段にするとシリンダーが入りません。ボアードされているシリンダーとフレームのすき間が、チーフなどとは異なるためです。作業後の写真をアップしますが、実寸より拡大されて表示されるためアラが目立ちますが、それなりの仕上がりです。 要は実銃同様別パーツ化してますよってことで。左が加工前、右が加工後です。タイトに作成したので外れることはないと思いますが、もしもの時のため瞬間接着剤で止めています。

2.サイドプレートの刻印 

Dsc_3182ハートフォードのM19はリアル刻印 です。チーフなどはしっかり入ってますが、M19のは薄すぎます。おまけにサイドプレート内部にモールドされたハンマーブロックとシリンダーハンドの溝が表面にヒケを作っています。このヒケを修正したら、こんな薄い刻印 は消えてしまいます。

対応策→再刻印 。

安易でコストはかかりますがしょうがないです。この部分にマークがあるとないでは、印象が違います。比較的しっかり刻印 が入ってる マルシンの586のサイドプレートをスキャンし、イラストレーターでトレースしたデータと共に刻印 業者へ。。。

実は、このM19は1ヶ月ほど前から作業に取りかかっていました。しかし磨くに連れ、上記2点が気になり、放ったらかしにしてました。ブルーイングに取りかかれないその間に、しこしこ刻印 をトレースしたり、丸棒が丸く削れなくてダメにしたりと、紆余曲折がありました。で、やっとこさ再度初めから磨き出したのです。

フレームとサイドプレートは、曲面の多いリボルバーでも唯一の平面といっていいでしょう。曲面とのコントラストを付ける意味でちゃんと平面出しをしてやる必要があります。その点後付けのポッチと再刻印 で、平面をしっかり出してやることができました。多少手間がかかりましたけどね。

さて、実銃の雰囲気にどこまで近づけるか。。。残るはブルーイングです。(その前にシリンダー!)

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