« 2012年11月21日 | トップページ | 2013年3月15日 »

2013年1月29日 (火)

コンバットパイソンータナカモデルガンブルーイングー

Dsc02769_3

今では処分に困るくらい溜まった月刊GUNを、初めて買ったのは中学生2年生の時でした。といっても1冊800円の雑誌は中学生にとっては高価なもの。親に買ってもらったというのが正確なところです。その記念すべき最初の1冊の表紙を飾っていたのが今回製作したコンバットパイソン。兄弟二人交代で穴が開くくらい眺めたものでした。

よくポリッシュされ黒光りするヌメッとしたそそのパイソンは「ニシキヘビ」のイメージにピッタリだと思った記憶があります。当時はまだ、HW樹脂へのブルーイングは確立されていなかったかと思いますが、ABS樹脂の質感とは決定的に違うなと小さいながら感じました。今でもHW樹脂へのブルーイングの質感にこだわっているのは、この時の衝撃が忘れられないからかも知れません。

大人になってブルーイングを始めた頃から、「いつかこの時のコンバットパイソンをモデルガンで作ってやろう」と思っていました。ただ当時、ベースになるモデルガンはMGCのもの、しかも4、6インチしかなく、肝心の3インチはどこからもモデルガン化されていませんでした。

そうこうしているうちに希望が見えてきました。タナカからパイソンのモデルガン化が発表されたのです。ただ発売当初はABS樹脂モデルのみ。HWモデルはしばらくたってから発売されました。ようやく中学生の頃からの夢を実現する時が来たのです。

それではタナカのHW樹脂製モデルガン、コンバットパイソンのブルーイングです。

今回は大きく加工することなく刻印とブルーイングをするに止めました。

タナカパイソンの修正箇所は、あじゃさんの加工を参考にさせていただきました。ただ今回はブルーイングなのでできる箇所だけです。

Dsc02749

少し大きく見えるマズルですが、銃口内部の面取りの面積が少なくなるようにできる限り削り込みました。

Dsc02752

4インチ、6インチはバレルの刻印はかなり薄かったのですが、3インチのコンバットパイソンはけっこうくっきりだったので元刻印を生かしました。

Dsc02755

こちらサイドはタナカのアドレスだったので、実銃どおり刻印し直しました。参考にした資料ではレッドランプがありましたので、別途作成したものを取り付けています。

Dsc02759

レッドランプ上にセレーションが切ってあったので、こちらも再現しました。バレル、フレームの上部はマット塗装仕上げです。

Dsc02757

トリガーの形状も美しいです。

Dsc02761

こちらもあじゃさんのサイトに詳しいです。フレームを削り込みハンマーをより多く露出させています。

Dsc02763

コルトのマークも打ち直しました。馬のポーズや槍が折れてたり変遷がいろいろありますが、こちらも資料をもとにデータを起こしました。いったい何種類あるのやら。
トリガーガードの後部にイニシャルの刻印「V」です。偶然にも参考資料のコンバットパイソンもVでした。

Dsc02766

ヨークとその収納部分にもシリアルナンバーの刻印です。GUN誌のJackさんの所有のものと同じシリルナンバーにさせていただきました

Dsc02739

3インチはサービスサイズ、オーバーサイズどちらのグリップも良く似合います。

コンバットパイソンいかがでしたでしょうか。
小さい頃からずっとこのパイソンを作りたかったんですよね。
その長年の夢が叶って、ブルーイングを続けてきて本当によかったと思いました。
次はモデル化されていない2.5インチでも作りますか。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2012年11月21日 | トップページ | 2013年3月15日 »