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2012年11月21日 (水)

HWS製モデルガンM19 4インチブルーイング

■モデルガンのトリガーガード形状
ハートフォードのKフレームモデルガンは、今となっては設計の古いCMCのM19がベースになっています。
しかし、金属製のインナーフレームがなく、すべてHW樹脂でできているため各部が肉厚でブルーイング時の研磨にも十分耐えます。
また、これまでに数丁つぶしてフレームラグなどの部品を削りだしていますが、これも肉厚な樹脂のおかげです。
研磨の自由度はありますが、形状で気になる箇所があるのも事実です。
特にトリガーガードの形状はなるべく治してあげたほうが良いですね。
樹脂の厚さを活かして、あっちを削ってこっちを引っ込めてで可能な限り修正しました。
まずは作業前。
Dsc02591

でこちらは作業後。
Dsc02588
写真に撮って見るとそれほど差は感じないかもしれませんが、トリガーガードの内部が丸くなっているかと思います。
トリガーガード内の上部のラインが直線的なので、少し丸め、トリガーガードの下角を削って引っ込めました。
こうすることでトリガーガードの厚みが不均一になりますが、元々分厚いトリガーガードですので、一番薄いところに合わせて丁度、全体的にスマートに仕上げました。
もっと細かく見ると、トリガーストップも取り付けました。

■シリアルナンバー
今回のブルーイングモデルガンのベースになった1960年代後期のM19。
GUN誌でたびたび登場しているToshiさん所有のものです。
シリアルナンバーも同じにさせていただきました。
Dsc02597

■バレル刻印の違い
アドレスは「&」が横長、フレームラグやロゴの刻印などはいつもどおりですが、GUN誌を眺めていてバレルの刻印も違うことに気づきました。
「&」の文字が数字の「8」に小文字の「c」をあわせたような書体です。
ついでにシュラウドの上部、ピンの少し上にも溝がありましたので、フライス盤で溝を彫りました。
こちらが作業前
Dsc02604

こちらが作業後。
Dsc02603

■ブルーイングモデルガン完成
その他はいつもどおりの仕様です。
素の状態とブルーイング後の比較です。
グリップは同時に仕上げたものを付けています。
Dsc02585

ハンマーノーズもプレス(金型?)跡がひどかったので、形状を整えています。
Dsc02600

お約束のスイングアウト時の写りこみ。
Dsc02592

バレル上部はマットと塗装。
バレル刻印、シュラウドの溝加工、トリガーストップが一望できます。
Dsc02602

それでは完成後の全体写真です。

Dsc02576s

全体写真の反対側です。

Dsc02580s

いかがでしたでしょうか。 次は今年3作目のパイソン、コンバットパイソンを製作します。

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