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2012年6月25日 (月)

マルシンモデルガン S&W M586 4インチブルーイング

ずいぶん更新をあけてしまいました。
久しぶりの更新はマルシンのモデルガンSmith&Wesson M586の4インチです。
このモデルガンをブルーイングしました。
それでは完成写真をどうぞ!!

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ベースになったのは、再販された新しいモデルではなく古いものです。シリンダーにすこし劣化がありましたが、部品交換しましたので、まだまだ良い状態で鑑賞できるはずです。

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マルシンのM586は刻印も適度な太さと深さで、ブルーイングにぴったりだと思います。
モデルガンの刻印は、書体の正確さ、大きさも重要ですが、ブルーイングした後は、太さ深さは結構重要となります。今回はサイドプレートとアドレス部分のみ刻印していますが、元の刻印と違和感を感じさせないように仕上げています。

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バレルのこちら側も元から綺麗に刻印が入っています。
今回のモデルガンは古いものですので、間引きされていないロゴが刻印されていましたが、「MARUSHIN〜」の部分が正しくないので、すべて削り落として刻印しました。
アドレスの表記も「MADE IN JAPAN」でしたので、元刻印を切削し刻印しました。

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このM586に限らず、モデルガンにブルーイングするときは、新たな刻印は元のを切削してしまわないといけません。しっかりと入っているM586の刻印は、ブルーイングでは栄えますが、研削する場合は削り込みの量も増えます。そうなると形状も変わってきてしまいますので、刻印がちょうど消えたくらいで作業を止めます。

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マルシンのもハートフォードのもそうですが、モデルガンのハンマーノーズは形状がいい加減に再現されていることが多いです。亜鉛合金の板を打ち抜いただけの形状ですが、写真とにらめっこして形状を修正です。

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マルシンのM586のフレームラグは、形状も正確です。本来ならそのままブルーイングしてしまっても良いのですが、仕上がりを考慮して今回も別パーツとすることにしました。パーツは複数削り出してストックしています。いったいこのフレームラグをいくつ施工したことか。。。

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久しぶりにM586をブルーイングしましたが、同じような形状のパイソンとも雰囲気は全然違います。より都会的な洗練されたシルエットがブルーイングにより強調されます。今回は人様のものですが、いつかは1丁コレクションに加えたいです。

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次はまたパイソンを仕上げます。乞うご期待。

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